18歳のわたしへ 18歳のわたしへ 無邪気さは責任に押し潰され 気づいたら大人に なっているものなのです。 今の貴方は今が賞味期限なの あの子は大学生 あの子はお嫁さん わたしは何になるの? 貴方のなりたいように、 愛して欲しいのです。 信じて欲しいのです。 恋して欲しいのです。 18歳のわたしへ 18歳のわたしへ 無理に合わせなくていいのです。 画面の中のきらきらは 作り物だからね 泣いた夜を隠したっていい 笑えない過去を隠したらいい 意外にもこの世界というものは 嘘つくヒーローが世界を救っている 愛して欲しいのです。 信じて欲しいのです。 青春と放課後と夕焼けと がらがらのバス停 夜のホーム 貴方は何を思う? 貴方は何を残す? 18歳のわたしへ 間もなく制服は着れないけど 貴方らしさを忘れず 貴方の人生を貴方のままで