想像は いつの日も 一歩先で 笑っている 手痛い 喧騒の中 視線は 遥かへ 簡単な ひとふりじゃ 飛べない 羽根がある 誰にだって 生まれ付いていた これは 儚いファンタジー? ただの ひとりがたり? そんなことも ないだろう そんなわけが ないだろう 誰かを 想いながら ちゃんと 泣いたら 胸を張るんだ ストーリー 何万回でも 羽ばたくのさ 遠く光った 群青は いつだって シグナル ほんの一秒 君の空を 掠め 揺らしたい 鳴らしたい 僕は スカイラーク 本当さ そうだ これから その手を 攫いに行こう 一体 どうしたいのかも 分からなくなる 夜には 空っぽな暗闇に 目を凝らすのさ だんだんと 浮かぶはず 頼りなげな 一つ星 今 君へと向かって 飛んでいる 聞こえるだろ それは 未来の御伽噺? いつか褪せる 昔話? そんなことも ないだろう そんなわけが ないだろう ここで 語り明かして 確かめ合おう 今を駆けろ ストーリー 何万回でも 羽ばたくのさ 遠く光った 群青は いつだって シグナル ほんの一秒 君の空に 朝を告げたい 歌いたい 僕は スカイラーク 本当さ そうだ これから その手を 攫いに ついでに 何処までも行こう 何処までも行こう