いつのまにか誰かに 頼りにされている 内心誇らしく心細くもあるけど 自分にだってずいぶん 甘えてたヒトがいる 眺めてた背中は小さいけれど グレイトだった 昼夜を忘れて駆け巡ったあの頃 まだまだルーキー 決してタダで起きなかった 終電の吊革に揺られて 今 思い出す 窓ガラス越し 革靴すりへらしてた日々を あなたがいたから僕がいる 覚えていますかあの夜に 聞かせてくれた昔話 ずっと忘れない 先手必勝と作戦は練っても 実際問題 邪魔ばっかりですすまない 「いつものことさ」と 笑ってたヒトがいる 同じ場面で今かみ締める これからまさに勝負の日々と あなたがいたから僕がいる 近頃なんだかよくわかる 群がるヤツ 離れてくヤツ 共に歩むヤツ <♪> 泣いても笑っても人生はここにある やらなきゃならない時がくる 未来を信じてる 神サマを信じてる 最後は「自分」を信じてる あなたがいたから僕がいる 夢見るオトナも楽じゃない 悩める時も めでたい時も 明日への希望はそぅ! ココロのDNA あなたはあなたで僕は僕 カタチは違えど繋がれば あの頃には見えなかった 星座がいま見える