夏の終わりを知らせる花は 甘い香りを漂わせる 橙の花がくれたあの味は 今じゃ薄くてわからない うるさいほどに 高鳴る胸の 名前教えてくれたのは あの金木犀 好きだ 伝えられないままで 好きだ 何度も繰り返すよ 弱い 心の中で震えてる 初恋 夢から覚めて 花が散る時 君は泣いていたんだっけ いつかその笑顔 向けられる日まで ずっとそばにいるかさ 何度も何度も伝えようって 赤く染まる君の顔 どうして言えないんだろう 2文字の言葉だけなのに たったそれだけが言えないなんて 金木犀 好きだ伝えられないままで 好きだ 何度も繰り返すよ 弱い心の中はいつまでも 初恋 好きだ伝えられないままで 好きだ何度も繰り返すよ 弱い心の中で震えてる 初恋