高気圧ボヤけた空が 向こうに広がっていった 穢れを知らない青さで 背伸びをしてみたって 届かないくらいの高さで 今に泣きそうになってしまうけど まだ譲れない 今揺るがない軌道に乗っている 期待はまだこれから 熱を持っていくから 飛び立て! 世界から呼びかける声が 今僕の胸に届いたから 夏風は僅差で僕を追い越して その先の君の背中を押すよ ♪ 「笑われてもいい」って 君は何気なく言うけど 君を疑ったことなんてないよ ぼんやり見ているだけの 昨日までの僕じゃない 合図前のフライングで走り出す 飛び出せ! 世界中が君を待ってるから 物語はこれから始まる 未来の時代へと続く風 新たな世界へと君の背中を押すよ ♪ もうだめだなんて 君は言わないと思うけど 僕は君の背中を押す風になる 飛び立て! 世界から呼びかける声が 確かに君にも聞こえるだろう? 夏風の疾風追い越す速さで そう 僕は君の背中を押すよ