ある寒い季節 出口の見えないトンネルを ワタシは1人彷徨っていた 暗闇の中を がむしゃらに走っていたら 蟻地獄にハマって そろそろ死にたくなっていた 突然光がやってきて ワタシの手を掴んでくれた その手は温かく ワタシの心まで溶けていった その夜プールに入って 夜空を見上げたら 満月よ 話したいことがあるんだ ちょっといいかな あのね 今日とても 嬉しいことがあって 涙が止まらないんだ FULL MOON 俺は一人じゃなかったんだ オープンハートで繋がれる 仲間に囲まれていたんだ FULL MOON 助けてって言ってよかったんだ 愛で溢れる世界は すぐそばにあったんだ あの時からずっと いつも肩を組んでる気分なの どこにいたって 誰といたって 横を見ればあなたがいる 涙が止まらないんだ FULLMOON 俺は一人じゃなかったんだ オープンハートで繋がれる 仲間に囲まれていたんだ FULLMOON 大好きだよって何度も何度でも 愛で溢れる世界は すぐそばにあったんだ 愛で溢れる世界は すぐそばにあったんだ