小さなアパートで家族4人で暮らし 裕福とは言えない生活だったけど なに不自由なく むしろワガママに生きる こんな僕を許し愛してくれた それでも近所の友達と比べたら 悔しくて仕方なかったこともあった から いつもあなたにだけ不満をぶつけ 埋まらない心 誤魔化していたよ ごめんね母ちゃん そしてありがとう あなたの優しくお喋りなトコが 今の僕にうつり 周りは笑顔になり たくさんの人達と出会えました 気付かないうちに少しずつ大きくな って 家での会話も少なくなっていたよ 朝早く聞こえる身仕度の音も 「うるさいな」ってボヤいて布団に 潜った アレもコレも全部僕らを食わすため 頑張ってることホントは分かってい たよ でもやっぱり狭いこの部屋の中じゃ 息苦しくなってしまっていたよ ごめんね父ちゃん そしてありがとう ちょっと不器用だけど 真っ直ぐなトコは 今の僕を作り 本音で話し合える たくさんの友達と出会えました ねぇどうして2人は離れてしまった の? 自分のせいかもって考えたりしたよ 大人になるって面倒臭いんだね 大人になって少しだけ分かったよ 小さなアパートはホントに小さくて でもそのぶん温かさを感じたよ いつかもし願いが叶うなら またみんなでご飯を食べたいな 父ちゃん母ちゃん ホントありがとう いつも心配ばかりかけてるけど 2人からもらったこの大きな声で 大好きな唄を歌い続けるから まだまだまだしてやれてない事 いっぱいあるから元気でいてね 離れ離れでもね ずっと繋がってる 大切な家族だよ 父ちゃん母ちゃん たくさんの幸せをホントありがとう