迷い込んだ本音と建前の隙間 犯人探しの 容疑者は僕一人 自分のために築き上げた バリケードが 四面楚歌の一因なんて皮肉だね 感情の絶縁体で塞いだ心 サーチライトには とっくにバレてるんだ 「確かめてみようか?」 曖昧な存在証明を今更叫んでもまた 自分の手で終わらせちゃうんだ 「もういっそ最低な僕を 殺してくれよ」 なんてさ (don’t find) 嗚呼 (me out) 言わない It’s my autonomy. 繋ぎ止めた本音と建前の フリーケンシー 混線してんだ もうどっちかも分からない 「大嫌い」以外視界にないみたい 「痛いよ」ループ繰り返し もう知らん知らん知らん 僕の中から居なくなれよ モノクロの海に沈んだ 僕の影 あの時の自分さえ裏切って 割り切って それでもここに居る僕は誰? 正解や不正解じゃないって 綺麗事を並べても 空欄が埋まることはないだろう 「もういっそ呼吸をするのも 止めてしまおう」 それなら (can’t find) 嗚呼 (way out) これ以上苦しくない 曖昧なままでいたってどうせ 定められるんだ それでもゼロよりはマシだろう? 「もういっそ最低な世界で 生きていこう」 なんてさ まだ 言えやしないけど 曖昧な存在証明を もう一度叫んだんだ 僕が僕じゃなくなる前に 「もういいよ“最低ごっこ”は 終わりにしようか」 全部が (someday) また (someway) 手遅れになる前に ちゃんと終わらせるから 譲れない It’s my autonomy.