街を歩いてた たくさんの人とすれ違う 僕のこと誰も 知っている人はいない 街を歩いてた 何だか少し怖くなる 僕も誰一人 知らないまんま過ぎてく 人の流れには 逆らって歩いてく 僕がいることすら 気づく人はいない 街を歩いてた 何だか少し怖くなる 体も心も 他人がすり抜ける どこにいても ひとりでいても 何をしてても 君だけが 僕を見てる 歌っても 踊っても 眠っても 釣りしてても 君だけが 僕のこと見てる ここに来るまでに たくさんの人とすれ違った 誰に会ってても 深くは繋がれない 本当の僕なら こことは違う場所にいる それもあなた以外 知ってる人はいない 君が僕をずっと 見ていてくれる代わり 僕の心はここにいつづけるよ どこにいても ひとりでいても 何をしてても 君だけが 僕を見てる 歌っても 踊っても ぶら下がり 揺られても 君だけが 僕のこと見てる 悲しくても 楽しくても 辛くても 幸せでも 泣いてても 笑っていても 揺らいでも 混乱してても 残しても こぼしても だましても だまされても 君だけは ただ僕を見てる