真夜中の3時見つめた 暗い部屋の真ん中をただ なにか見えるものがあるなら それが真実なんだと思った 黒が染まらないなんて話を 履き違えた奴らが溺れていった 数字で動くようなロボット 口から次々こぼすErrorを 横顔が綺麗なあの子は 背中に大きな痣があるらしい 見えてるようで 見えてないもの 知りたいけど 知らなくていいこと 物事全部否定する君は どうやらこの国に犯されたようで 瞳にブルーライトを宿して 海に飛び込んで行ったのさ ×や△ばっかつけないで 自分に○をつければいいのに 切れたインクの替えも無く 今夜も黒のペンで塗り潰したんだ 積み上げられた孤独のタワー その下で 僕を嘲笑った 地球儀180°回して 全部 落ちてなくなってしまえ 羊数えたら明けるような そんな夜があってもいいのにな 偽物の花瓶が割れて 流れ出る水が冷たく滴る 愛してるって言ったあの子は 今別の誰かと愛を謳って 腰を振りながら踊り明かす また明けぬ夜を望むフリをする 信じてるって言ったアイツも 向かいのホームの電車に乗った 見ぬフリ 気付かぬフリをする 君を気付かぬフリする僕を殺して Isolation misscommunication 今宵 はぐれ者たちのsessionを 言葉足らずでも 語り明かそう 願い数えて朝を迎えよう 必死で追いかけ転け こぼした種 どこかで芽吹く日が来るまで 花瓶の水は貯めておこうよ 明けぬ夜でも僕ら夢を見よう 降り注いだ錆び臭いシャワー くぐり抜けて先の虹を見に行こうか 寒気がする様な 過去の話も ミルクに溶かして 2人で飲もうよ 明日の天気予報が雨なら それでも懲りず明日が来るのなら また明けぬ夜を君と願おう 気付かず2人で朝を迎えよう