迫りくる夜明けを追い越して ドライブ 振り切って走れ 何もかも手に入れにいこう 夜の帳の中の 君の横顔を想った 万華鏡みたいな 目がキラキラ綺麗だった 嗚呼、 このままどうか時よ終わらないで 壊れない時間が欲しい 知らない世界を旅する 僕の邪魔をしないで 瞳の中 移り変わるパノラマ はじめての景色を焼き付けたい 始まりの予感 高鳴る鼓動に合わせて 走り出したならもう止まらないから この道が続いていく限り 越えていく今日よりも最高の明日を 生きてゆくために 知らない街で一人 孤独と手をつないだ 今が辛いならいっそ何もかもやり 直そう 嗚呼、黒に染まっていく自分が怖い 乱れた呼吸が叫ぶ 不安と欲望に飲み込まれてしまう 前に 100年後 世界がどう変わろうとも この営みは続き 君も僕も一瞬の瞬き 束の間の人生 忙しい毎日の中で出会えた 全てに感謝して笑ってたい 一度きりの今が輝いている 初めての今日を忘れたくはない 始まりの予感 高鳴る鼓動に合わせて 走り出したならもう止まらないから この道が続いていく限り 越えていく今日よりも最高の明日を 生きて行くために