何度も君を困らせた 気まずい思いをさせたね 会えなくなる前にひとつ ちゃんと伝えたいことがあるよ いつものたまり場で 君見つけたのはかなり前 夕日を背に友達とはしゃぐ君は すごく綺麗だった 追いかけて追いかけても 引いてみてもダメで 君がいい、君がいいって叫んだ 最後の告白するよ 真っ直ぐに聞いてね 「今日まで恋させてくれて、 ありがとう」 泣いても可愛くなっても 届かず終わる恋もある どんな毎日が来ても この想いだけはずっと忘れない あの日の雨の中 君を引き止めた帰り道 濡れた前髪と「ごめんな」の言葉が 胸を締め付ける 追いかけて追いかけても 引いてみてもダメで 君がいい、君がいいって泣いてた もう終わりにするからね 最後の告白するね 「今日まで恋させてくれて、 ありがとう」 片想いを頑張ったねって 抱きしめてくれる人は 君がいい 矛盾した願いが 次から次に 君がいい、君がいいよ、 ああ、ダメだなあ… 深呼吸して 空を見上げた 涙で鼻がつまるくらい ぐしゃぐしゃに泣ける事 息がつまるくらい 全身で恋する事 忘れられない日がくる事も 全部君が教えてくれた ありがとう 追いかけて追いかけてた 日は過ぎ去ってゆく 最後にさよなら、 さよなら 手を振るね だからあと少しだけ あと一度だけ 今日まで恋してきた 想いよ、届け。