Track bypuleflor
深い夜の隅にぼくは一人 なにかを見ているんだ あれから探している光への途中で 引かれた線を飛び出して また幻想に浸り 寂寞をとおりぬけた風が ぼくの心を撫でる 羽を無くしたあの人は 狭い檻で眠っている ぼくは、もう何にもおぼえていない 散々逃げて見つけた君も とじた目の暗いところできえる いつか遠く ふかい場所で 光って、おしえて。