ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない きっと夢だったのかも 目が覚めて合わせる顔 失い気付いた後 海に消えた足跡 電飾だらけの街路樹を すり抜けて曲がるボムの角 多分ずっとじゃないけれど 雲が切れて青い空の向こう 水溜りに映る顔 嫌な事流して次の場所 変わらず進む もう戻れない過去 記憶しまうポケット 終わりそうな日曜日の午後 屋上で火を付けるタバコ 屋上で火を付ける ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない ここから一歩も通さない 理屈も法律も通さない 誰の声も届かない 友達も恋人も入れない