<♪> つまさきに漣(さざなみ) からませながら 少し前を歩く君 肩に揺れる髪の微かな香り 風に溶けてすいこめば 穏やかな陽射しが みちてゆく胸深く 君のその優しさ 僕の心にそそいで やがて大きな海にかわる この時代(とき)に君と出逢い すれ違い 確かめて いつからか君なしではいられない <♪> 道端に咲いてる小さな花を シャツの胸に飾っては 花の名前ひとつ知らない僕に 得意気に教えている 君の瞳(め)を見つめていたら ふとこみあげる あまりの愛しさと 言葉にできない想い どうにもならない僕がいる そのすべて腕の中に 受け止めて 守るから いつまでもその微笑み みせてくれ なぜ生まれてきたか? 先を急ぎせめぎあうだけのためか なぜ生きてるのか? for you and for me L'air La mer <♪> 僕のこの想いは 君の心を包んで やがて大きな空にかわる そのすべて腕の中に 受け止めて 守るから いつまでもその微笑み みせてくれ この時代(とき)に君と出逢い すれ違い 確かめて いつからか君なしではいられない そのすべて腕の中に 受け止めて 守るから いつまでもその微笑み みせてくれ L'air La mer <♪>