― ~♪~ 大好きなあの娘へ初めての電話 高鳴る胸を抑えて受話器を握る 本日話す内容は 全て薄っぺらの紙の上 キレイに箇条書をして 準備はばんたん いざ戦いのベルは鳴り始め 僕は大きく深呼吸 すると待ってましたとばかりに 君のパパが 「うちの娘とは どんな関係なのかな?」 ル~ル~ルルル~ ル~ル~ル ルルルル~ 君と話しがしたい 君と話しがしたい ~♪~ 次の日僕はもう一度覚悟をきめて 君のうちの電話番号押し始める 1、2、3、4コール目で幸せは訪れた 愛しい君の声が 受話器から溢れ出した 「今キャッチだから 一時間後にかけて」と 言われたからかけ直したのに 地を這う様な君のパパの声が 「今一体何時だと思ってんだ ! !」 ル~ル~ルルル~ ル~ル~ル ルルルル~ 君と話しがしたい 君と話しがしたい ル~ル~ルルル~ ル~ル~ル ルルルル~ 君と話しがしたい 君と話しがしたい 君と話しがしたい ~♪―・・・