女はその時 へたな嘘を聞いていた テーブルに視線を 移し崩れ落ちてゆく 男はその後 時の流れも 気づかず 静かにいつまでも 残る涙 みつめてた 今は 眩しさだけが 浮かぶよ 臆病になるほど 叫びにかわってゆく OH WANDERER 抱きしめ合っても さまよう心は見えやしない OH WANDERER WANDERER 嘘で おまえ引き止めた 愛せば愛すほど BUT BUT BUT <♪> 女は悲しいほど 面影消したがる 男はぼろぼろになるまで 眠れないのさ 闇が震えて 潤んでゆくよ 初めて同じぐらい 涙がこぼれてゆく OH WANDERER 確かめ合っても 心の足音 聞けやしない OH WANDERER WANDERER 嘘はおまえを守る 愛しかただったよ OH WANDERER WANDERER 嘘で おまえ引き止めた 愛せば愛すほど BUT BUT BUT BUT BUT BUT