窓の外はいつも同じ 色ない景色 鍵をかけた箱の中に 閉じ込められているみたい 幼気な瞳は 今何を映してるの 距離がゼロになる時も 君には届かなくて 物憂げな世界にたった一人だけ お願い今は僕だけを見てよ 触れ合えば想いは通うはずだろう 君と重ねたいよ… 不可能だろうか 見上げるのはいつも同じ 色ない夜空 果てしのない闇の中に きっと迷い込んだみたい 初めての時から分かってた 心の中 僕じゃない誰か想って この体抱き寄せるね もしこれが偽りのキスだとしても お願いどうか目を閉じたままで 叶うならあの日の場所に戻って 君に伝えたいよ… 今更遅いな 聞こえているかな? 思い出だけ何故 褪せずに もしこれが最後のキスになるなら 彩りは戻ってくるのかな 物憂げな世界にたった一人だけ お願い今は僕だけを見てよ 触れ合えば想いは通うはずだろう 君と重ねたいよ… 不可能だろうか