月影をどこまでも 虚海(うみ)は広がる 銀色のやさしさに 今は眠ろう 記憶の中で 探しつづけた 人のぬくもり 孤独の雨に この体朽ちても きっと走りとおす あの世界の果ての 虹にとどくまでは 時の砂かぞえてた 何も知らずに 偽りの夢の中 言葉うしなう 揺れる眼差し 炎のなかで 誓う心は いついつまでも この祈りとどけよ 深い轍こえて この世界の果ての 誓い守りとおす この体朽ちても きっと走りとおす あの世界の果ての 虹にとどくまでは この祈りとどけよ 深い轍こえて この世界の果ての 誓い守りとおす