花は散った そして何もない 空回った 僕ら空を見る 言葉は少し残るとしても 意味はないさって君は言う 何度も言葉をつめて それを風に預ける 何度も 何度も 羽ばたいた君は 空を見ている その光は綺麗だ きっと忘れないだろう いつだって手の中 合図を出せば 動き出す光にまた会えるよ 何度も何度も観る 何度も言葉につまる それを悲しいと思う 何度も 何度も 明かりはいつか消えてしまうだろう 僕らはきっと忘れてしまうだろう それでも手の中 合図を出せば 動き出す光に会えるよ その光は綺麗だ その光は綺麗だ 絵に描いたような終わりを待つ そしてまた僕は合図を出す 何度も何度も何度も