突っ張る理由

歌詞

街の人ごみの中で 肩をぶつけるように 心のまま真っ直ぐに生きてきた まわりの愛を 信じられなくて 傷つけて 傷つけられ 真っ赤な涙が こぼれ落ちて点になる 突っ張る理由は何もない 止まった時計を動かして 誰かの腕 飛び込んで やさしくされればいいよ 突っ張る理由は何もない 弱った自分を休ませて 生きる意味をもう一度 考えてみればわかるはず 自由の先 誰も胸の内側に 時間(とき)のナイフ隠して 悲しい今 泣きながら抉ってる どこかに夢を 忘れてしまった あてもなく彷徨うのは アスファルトの砂漠 無関心な風の中 孤独に理由はあるだろう 言葉に背中を向けながら 大人たちの汚れた手 見抜いてしまったからさ 孤独に理由はあるだろう 何かを守った代償 耳を塞ぎ黙るだけで 目を閉じてみれば見えるはず ああ 夜露死苦 突っ張る理由は何もない 止まった時計を動かして 誰かの腕 飛び込んで やさしくされればいいよ 突っ張る理由は何もない 弱った自分を休ませて 生きる意味をもう一度 考えてみればわかるはず 自由の先