あなたの深い心の底にずっと埋もれていたい 微かに震えるあたしの全てを感じていて 小さな部屋の隅で耳元へかかった吐息に混じって 声が溢れた あなたの中にあたしがいる いつまでもひとつでいて 絡まる視線が解けるまで 暗闇で鼓動を打つあなたのリズムを 照らす満月のように見つめていたい "優しくして…壊れないように… だけどきつく抱いていて" 甘くて苦いあたしのわがままを囁いてあげるわ 裂かれた唇から伝った あなたの結晶で永遠を信じたの あたしの中にあなたいる今はただ満たしていて 体全てが溶けるまで 熱い夜に漂いながら息を止めて 消えてゆく三日月のように果ててゆきたい ピアニッシモのように脆く麗しく 大きなあなたのこと支えてゆきたい あなたの中であたしは眠る 大きな手で髪を撫でて 愛のリズムが止まるまで ありのままの心と体であなたに誓うの"アイシテル" 淡い月明かりのように響いていたい