あいつのバイクの後に跨り 風に邪魔されながら タバコに火をつける 吐き出せる場所もなく 街へ繰り出した15の夜 ハイヒール履きこなし 赤いルージュ塗ったLady 大人の香りに誘われた ガキ達は初めてのクラブに勢いで突 っ込んでった この心臓の音と連動する 音楽とmirror ballが光る ダンスホール 子供みたく笑い踊る大人達 何もかもが新鮮だった 飲めもしないビールを2つ買い 背伸びしてあいつとカンパイした フロアの隅で眺めてたはずが 気づけば本当の自由を歌ってた 「今まで感じてた風が 逆方向に向かって吹いた」 Tonight足を踏み入れたフロアに 刺激的な夜が広がる 終わらないでくれよもう少し 踊り明かすんだ Give me Give me Give me Love 夜中に鳴りだすあいつの着信 窓を開けて外へ抜け出し 走り出す行先もなく 俺たちはただ ひたすら遠くに向かう あかことの鬼ごっこ 振り切りタバコを蒸し 眺める海 そんな感じの毎日になら もうとっくに夜には飽き飽きしてた のに それはぶん殴られたような感覚で 心臓の音が喜んでるみたく 高鳴るこんな ワクワクする夜が あったなんて知らなかった さっきまでの緊張は解け あいつも俺もクシャクシャの笑顔 世間じゃガキどもの寝る時間を無視 して カンパイのグラスをもった 「今まで感じてた日々の退屈は どこかぶっ飛んだ」 Moonlight 照らされたこの時だけは どんなことも出来そう 大人びた気分でもう1回 踊り明かすんだ Give me Give me Give me Love mirror ball本当の夜を Tonight 照らせ Give me Give me Give me 「きっと目を覚ます頃には 財布の中身はないだろう」 バッーカー見たところで 俺たちはもう刺激的な夜の虜さ 勢いに任せもう1回 踊り明かすんだ Give me Give me Give me Love 「今まで感じてた風が 逆方向に向かって吹いた」 Tonight足を踏み入れたフロアに 刺激的な夜が広がる 終わらないでくれよもう少し 踊り明かすんだ Give me Give me Give me Love