特別 話もなく 夜更けに 何となく 逢いたい男友達 疲れた顔で 二人 9(ナイン)を 撞きながら 淀んだ時間を泳ぐ 君は知りたがっている あいつといる僕が 何故こんなに 穏やかなのか それは内緒にしよう…… まだ 君を愛してるから 世間に与えられた 仮面が 脱げなくて あいつも僕も悲しい 君に話したいけれど 異性の辞書はなく 「孤独」の意味 訳しきれない 肌を擦り寄せあっても…… ふと 埋めきれないロンリネス…… NO NO それは内緒にしよう…… まだ 君を愛してるから 朝まで キスしようか あいつに嫉妬してる イノセントな君は天使さ 昔 荒野を走り…… そう 獲物探した様に…… Oh バカな夢を見ないと…… すぐ 男は死んでしまう 朝までキスしようか