灯りの消えたホームで 僕は悲しみと抱き合った 何事もバランスさ、なんて台詞 かざしたのはいつだっけ もう 忘れた あの日蹴り飛ばした正義は ブーメランみたいに戻ってくるかな 泥だらけで泣きついてきたなら 僕も一緒に泣けるかな 帰り道も分からなくて 何が夢だ 何がフィクションだ 僕一人の身勝手に 微笑んでくれた君も 傷つけたというのに 愛がそこに無くても 僕のそばに居なくても 世界が泣いていたとしても 君が笑ってればいい 息を弾ませながら 留まることのない熱で ああ どこまでも生きて <♪> 今まさに僕がこうして 愚にもつかないことを歌いながら この声がいつか君に届いたらなって そればっかり思ってるんだ 本当はね ありきたりな想像だけで ほらね すぐに幸せになれる 君が教えてくれたこと まさかこんなふうに僕を 救っているだなんて 愛がそこに無くても 僕のそばに居なくても 今など捨ててしまいたくても 君が笑ってればいい 綺麗なものだけを見て 一秒だって疑ったりしないで ああ 惨めな嘘を <♪> 愛がそこに無くても 僕のそばに居なくても 愛がそこに無くても 僕のそばに居なくても 君が笑ってればいい 息を弾ませながら 君が笑ってればいい 綺麗なものだけを見て 奇跡みたいな偶然だったなんて 軽い言葉で なぐさめられるのもいいね 君以外のきらめきに また安らぎを夢見て 欲張ってしまうかな 愛がそこに無くても 僕のそばに居なくても 世界が泣いていたとしても 君が笑ってればいい 息を弾ませながら 留まることのない熱で ああ どこまでも生きて