君へ。

歌詞

帰り道 アスファルトから 小さな芽が 顔を出してた 人目につかないような場所で ひとりぽつんと 可哀想だな 自分よりも小さい世界がそこにある 雨にも風にも負けず 芽が花を咲かせた 辛くたって 強がって 笑顔作って 平気なふりして 自分に嘘をつかないで ひとり泣いて ひとり嘆いて また笑って 強くなるんでしょ それが生きてる証だろ 帰り道 雨上がり空 落ちる雫 空も泣くんだな 空の虹は綺麗だろうな 水たまりに映る 暗い顔 自分よりも大人の世界がそこにある 下向いて歩いてた僕も 空を見上げた 辛くたって 強がって 笑顔作って 平気なふりして 自分に嘘をつかないで ひとり泣いて ひとり嘆いて また笑って 強くなるんでしょ それが生きてる証だろ 自分にしか作れない世界が先にある 立ち止まって 寄り道して また歩き出せばいい 辛くたって 強がって 笑顔作って 平気なふりして 自分に嘘をつかないで 人をかばって 自分は我慢って そんな世界の中で前なんか向けない 君のこと、ちゃんと見えてるよ。 ひとり泣いて ひとり嘆いて また笑って 強くなるんでしょ それが生きてる証だろ 頑張ってる証だよ