真白なガードレール 港へ続いてる 私は助手席の窓をあけ 風受ける ドライブしたいなんて みえすいた口実 ほんとうはもう少し ときめきたいの スリル ヨコハマ 優しさだけじゃ もの足りないのよ 好きよ ヨコハマ あなたから 誘いこんでほしい はるかな地平線を 東へ走る船 私は昨日より 微妙にA・KU・MA 真昼の倉庫街は 光が眩しくて デニムのブルゾンを さりげなくぬいでみた 私は着やせすると 誰もまだ知らない あなただけにそっと 教えてみたい スリル ヨコハマ どこかで流れるリズム ブギウギ 好きよ ヨコハマ つま先が いつのまにかステップ 防波堤に波しぶき 潮が満ちてきたわ あなたの指先も 微妙にA・KU・MA スリル ヨコハマ 潮風 ポニーテールをほどくわ 好きよ ヨコハマ くちづけが 軽いめまい誘う 夕陽が沈んでゆく 心が熱くなる さよならはしないで ヨコハマA・KU・MA