バレエシューズを持って歩いてた 坂道はあの日のままなの 今もしゃくなげの垣根があって表札 も変わっていない あぁ 戻れないの 水たまりに花びら浮かべ遊ぶあの 頃へ あぁ 戻れないの 過ぎた日々は緑色の宝石のように 男の子たちとふざけあいすぎて 袖を破っては叱られたよ 大きすぎるリボンとポニーテール うまくターンできないのはだれ? あぁ 戻れないの 息を切らし帰れる場所があったあ の頃へ あぁ 目を閉じれば 過ぎた日々は緑色の宝石のように 心は高く憧れてるけど 私はどこへも行けないまま 時の汽車はきっと乗るものじゃなく て 置いてきぼりにするものね あぁ 水たまりに 桜の花びら浮かべ遊ぶあの頃へ あぁ 戻れないの 過ぎた日々は緑色の宝石のように あぁ 暗くなれば 息を切らし帰れる場所があったあ の頃へ あぁ 目を閉じれば 過ぎた日々は緑色の宝石のように 緑色の宝石のように