当たる風が強すぎて 細めた目で歩いてく 冷えきってた指先を 息をかけて眺めてる 満たされてた瞬間は 眩しく また短くて 途方に暮れた世界と 愛しさだけ置いていった 遠すぎた夏に やられて立ち止まる 赤すぎる空に とまどい目がくらむ 届いた噂に傷んで 揺れても またすぐに 進みだしたんだ 遅くもない 早くもない 当たる風が強すぎて 細めた目で歩いてく 青すぎた昼が 眩しく立ちつくす 近すぎる風が 流れて崩れてく 届いた噂に傷んで 揺れても またすぐに 進みだしたんだ 遅くもない 早くもない 届いた噂に傷んで 揺れても またすぐに 進みだしたんだ 遅くもない 早くもない 当たる風が強すぎて 細めた目で歩いてく