月が照らしていたあの部屋 愛に眠れば そっと口付けてた貴方と夢を撫でる 儚く堕ちてく音に戸惑いの中 時の隙間に感じた偽りも 初めて感じた痛みは闇に溺れ 息もできなくなりそうな僕を救い 静かに眠る腕に感じてた涙 深く夢に落ちていく貴方の息 月日を重ねた温度は「互いの幸」 約束の日には笑顔で迎えよう 扉を開けたその部屋には愛が溢れて 抱きしめた時だけ感じる 貴方の寂しさ 儚く堕ちてく僕は貴方の為にと‥ 初めて堕ちてく真実の愛の闇 壊れていく僕は盲目の兎 月が照らしていたあの部屋 愛に眠れば そっと口付けてた貴方と夢を撫でる 僕の生きる意味を与えてくれた 貴方に 今でも願っている事は只一つ 「貴方と僕の亡骸を一つに‥」