Track byFTISLAND
冬の街で手を繋ぎ 君と歩いてみたかった 触れたら消える 淡雪のように 君の記憶が降り積もる めぐりめぐる季節を 止めることはできないかな? ただ想い出にいきていたい この腕で抱きしめた 君の体温(ぬくもり)は やがて来る春の日差しのように とても暖かく 包み込んでいた ぼくを… 〈♪〉 目を閉じればよみがえる 君とふたり、過ごした日々 時間を止めた この胸の中で そばにいれたらそれでいい けれど音も光も 匂いも体温(ぬくもり)もなくて ただ感覚が痺れてゆく このまま眠りに 落ちてしまおうかな 心の痛みも解き放たれて 楽になれるかもな 永遠という名の夢に 居続けたい それでも雪が溶けていくように この傷跡も いつか癒えてしまうのだろう 〈♪〉 冬に咲く花のように ここに現れて もう一度ぼくを 揺り起してくれるのを待っている 二度と届かない 願い…