空を恋しがる鳥のよう 君はまぶしげに見上げてる 夕暮れが広がるBeach 風が頬をなでる 肩を並べては歩くけど 何を君のため言えるだろう もどかしい心の奥を そっと隠して 無理をした笑顔の向こうに 哀しい恋が見えるよ ただひとり いくつの痛みを 小さな胸に残したの 抱きしめたい 時間(とき)を超えて 歌いかける 波のように 終りのない物語を 君の胸に刻みつけて 誰も知らない海の色を いつか君のため見つけよう 掌をこぼれて落ちた 夢の代わりに まだ僕に気付かずにいるね 寂しさばかり追いかけ いつだって見つめているから 愛しさだけをくり返し 抱きしめたい 永遠(ゆめ)を乗せて 通り過ぎる風のように あふれてくる思い出なら 僕の胸を濡らしていい 抱きしめたい 時間(とき)を超えて 歌いかける 波のように 終りのない物語を 君の胸に刻みつけて