強まる雨足を 凌ぐ術がなくても 心もとないまま 過ごす夜が苦しくても 見えない強さを信じて 果てなく思えても 夜明け前の闇のむこう 伸ばした手のさきに あしたが待っている 目をそらす事もなく 立ち向かう力が 二度とない日々を 彩る強さの糧になっていく だからいまは瞳閉じて きっとだいじょうぶ 唸る風音に 足取りが揺らめいても 未来が見えなくて 過去に囚われていても そんな風に人は 一歩ずつ 前に進んで行く 夜明け前の闇のむこう 伸ばした手のさきに あしたが待っている 輝ける術をたずさえて 訪れる光が 照らす度にきっと 見えるはず 今は涙で滲んでも 恐れないで キミだから きっとだいじょうぶ 今はただ 夢も未来も遠くに見える いつか笑い合える日に 辿り着くからきっと・・・ 夜明け前の闇のむこう 何が待ち受けているかさえ不確かで 手を伸ばしてあしたを自ら掴む力が 二度とない日々を 彩る強さの糧になっていく 恐れないで キミだから きっとだいじょうぶ キミだから きっとだいじょうぶ・・・