どうしてこんなに 傷ついても 立ち上がって 転んで また泣くんだろう? 幼い頃の夢が 胸の奥で 「思い出して」と そっと笑う 何度もこの手 離そうとしては また伸ばして やっぱり私 諦められそうにないよ あの日の夢 届かないとしても こんなに 積み重ねてきた思い 誰よりも好きだと今 心から言えるよ どうしてこんなに 傷つけても 戦い続けることしか できないんだろう? 誰かの夢を 壊して しきつめた ガラスの破片 踏んで立ってる 辛くて怖いなら 逃げたっていいのに また挑んで それでも私 諦められそうにないよ 痛みの先 強くなれるのなら どんなに ボロボロでも構わない もう一度 翼広げ 夢に見た空へと 「私は どうしてここにいるんだろう?」 当たり前の幸せすら捨てて あの日の私が 教えてくれた その答えは もう二度と離さない やっぱり 諦められそうにないよ あの日の夢 届かないとしても 愛してもらえなくたって 構わない 誰よりも好きだと今 心から言えるよ