あの日君が 消えた世界を 彷徨うように 手を振り回した 届くはずのない 僕の声はもう 冷たい街にかき消されてゆくの AH AH 台本で知ってた。 …けどもしかしたら?って。 …だけど 所詮ドラマ。…なんて。 脇役はそんなもん。 知ってたはず。 「なんで?なんで? なんで?なんで?」 聞こえない… 白夜のような 靄がかる刻 ひとつの物語が 終わりを告げる 心の中の エンドロールが ひとつの結末を僕に投げつけた AH AH マジで?これで…終わり?? なんて!? 届かない… 逢う魔が時に 君が振り向く あらがう幻想曲 おぼれていたい この想い 鼓動の 音が止むまで 耳すますとも 聞こえなくなるまで AH AH あの日君が AH AH