夕暮れの中を一人きり歩く 夏の帰り道には 君のその目には希望があふれて とてもまぶしかったなぁ 笑ったりして怒ったりして 笑ったりして過ごして 夕闇の中を一人きり歩く 夏の帰り道には 誰の言葉も聞こえないように ヘッドフォンのボリュームを上げて 笑ったりして怒ったりして 笑ったりして過ごして 笑ったり泣いたりして夢を見るんだ 僕らの一日の始まりは 期待と不安で胸が躍り 僕らの一日の終わりには ささやかな安らぎがあればいい 君の声が聞ける喜びも 離ればなれになる悲しみも それぞれ思い描く未来も それぞれ胸に抱く思い出も