今日も遅くなるって 言い訳ばかりして すれ違う日々 作っていた 夢ばかり語って 偉(えら)ぶるだけで 何ひとつ 手にしていない 大事な答えから 目をそらしてた 臆病者だった いま 本当の気持ちが わかった 10年先も 100年後も 握ったこの手を 離さないよ これからもずっと ふたり だけで 生きてゆきたいんだ 君と出会えた 記念日なのに キレイな指輪も あげられない かわりに できるのは 君のこの手 強く握ってるだけ 気持ちだけ焦って 気合い入れ直して 君が待つ部屋に急いでる からっぽのカバンに じっと隠れてる 小さな花束 ひとつ どんな顔をしたら 伝わるのだろう? 真面目な話も すぐ 茶化していたこと 悔やんだ 誰より好きな 君に誓うよ サエない告白 笑ってもいい これから いつでも 君のために 生きてゆきたいんだ 3年たった 記念日だから 消えない思い出 作りたくて 曇った 夜空に 願う星を探し 手をのばした 誰もが胸に帰る家があるのなら 僕には 君といる場所がきっとそうさ つかれて弱気なときも 離ればなれの夜も 強く思ってみる 君に届くように 10年先も 100年後も 握ったこの手を 離さないよ これからもずっと ぼくのそばで 笑ってて欲しいんだ 君のためもっと 強くなるずっと 大事に 大事に 抱きしめたい 不安な世界で 確かなもの 僕は 見つけたから