目覚めの時間と同時にそれが降って 私の前髪を撫でる手を交わした 悪夢の続きを追っている 今の暮らしでは 誰も二人を知らない街で いつかは暮らせるよって君は きっと当たり前のように 手に入るものだと信じていた私も 答えが自分の心に有るものなら 私はあなたを救って他は殺せるわ 花瓶の水仙が枯れるのとそう同じ事 誰も二人を知らない街で いつかは暮らせるわって私も 間抜けなあだ名で呼び合い 大袈裟なくらい腹を抱えて笑うの 色んな眼差しを見せて 色んな口付けをあげるから きっと当たり前のように きっと全てが叶わないわ 愛していた