降りだした雨 たそがれに 急ぐ人たち こみ合う道の向こう側 信号待っている あなた見つけた 久しぶりだね 変わらない 静かな瞳 少し疲れた横顔に 切なさだけが よみがえる 遠くをみつめる 視線をもうつかめない あなたは今 何を見つめ 何を夢見ているの きっと銀の針のような雨が この街に夏をつれてくるように いつか胸をさす痛みも 優しい想い出に変わって行くの どうか私に気づかないで 困らせたくない バッグかざして雨をよける ふりをしながらうつむいた 大切そうに 抱えてる小さな箱 この街のどこかに あなたを待つ人がいるのね きっと銀の針のような雨が また夏を街につれてくるように いつか こんなふうに あなたと出会ったこと 笑顔で話せるの きっと銀の針のような雨が この街に夏をつれてくるように いつか胸をさす痛みも 優しい想い出に変わって行くの ずっと心にかけていた カギをはずし夏をむかえに行こう
