水月~わたしを愛してあげましょう~

歌詞

耳を澄ませば聴こえてくる 絶え間なく響く波の音 蘇る景色は懐かしい 遠い昔の物語 君が残した砂跡が今も 変わらずこの大地に残ってる 大海原に乗り出す君の背中を 私もなぞっていく音色に乗せて わたしを愛してあげましょう 慈しみの想いを胸に 心の声を抱きしめたなら 広がる世界 君の元へ 白月に照らされて溢れ出す 涙はなぜか愛おしい あるがままの醜しみさえ 光がさせば輝く姿 泡沫の祈りを奏でながら 大海原の流れに身を委ねてる 変わらない思いと変わる思い ありのままの姿を水鏡に映して 私を愛してあげましょう 苦しみの心を解いて 目の前に見える光の先へ ただ進もう 潮風浴びて 私を愛してあげましょう 恐れるものは何もない 永遠に続く波の音 時は過ぎゆく あるがままに 君と過ぎゆく あるがままに