ねぇ まだらな青色に重ねた 僕らのストーリー いつの間に 心騙しては見ないフリして 生きてるんだ まだらなまま… 何色にもなれない 何者にもなれないままで 流れるように 揺蕩うように生きて 憧れた未来そっと奥に閉じ込めた きっと怯えていたんだよ 逃げていたんだよ 希望や絶望とか避けて生きてきたら つまんないつまんない ほら僕じゃなくてもいい だから想いなんかないし まして涙もない 独り漂うだけの世界で ねぇ まだらな青色に 重ねた僕らのストーリー 味気ない心映しては 何の為に歌っているの? まだらなまま... 胸を張って好きだって 自信もって好きだって 口に出す勇気とかわかんなくなって それでも好きだって 変わらずに好きだって 見失うほどに大切だって 何色にもなれない 何者にもなれないままで 流れるように 揺蕩うように 強い気持ちもないから ずっと逃げ道探してる 否定されたくもないから 本気を隠してた 中途半端でさ 自信なくしてても ドゥラッタ ドゥラッタ また口ずさんでいたよ 何も持たない僕が贈る光る願い 歌うんだ僕らだけの世界を 映画のようなカットや ワンシーンとか 必要無いよ 胸の奥響いてる ありのまま音に乗せてほら 伝えたいんだって 届け大好きな歌よ ねぇ まだらな青色に染まった 僕らのストーリー やるせない想い掬いとって 僕の為に歌っていくよ いつまでも まだらな青色を 重ねる僕らのストーリー ありふれた弱さに寄り添って 君の為に歌っていくよ まだらなまま… 何色にもなれない 何者にもなれないままで 流れるように 揺蕩うように生きて 憧れた未来今も心にしまってる きっと気づいているんでしょ? きっと愛してるんだよ 確かに