変わらない僕達のHOME 通り過ぎてく 人波に背伸びしてる 穏やかに つま先で 待っているの 抱えきれない 頬を濡らす雨の中 1人きり 2時の空 傘を染めて こぼれそうな 心の隙間に置いてある 何気ない日々の中に おかえりって言える人がいて ただいまって言える場所がある どっちつかずに伸びる黄昏を 風になって走る迷わずに おやすみって言える僕が居て おはようって笑う 君がいればこの先も 届けたい いつまでも 変わらない 僕たちのHOME 生まれた場所も 時間も全部違うから 響き合う 歌になる 意味を越えて 届きそうな答えも さわれないぬくもりも ほつれるのが 怖くて ごめんねって言える人がいて ありがとうって笑う君がいれば 僕はもう もう何も要らないよ Oh 寄りかかってふたり転ぶより 寄り添ってふたり歩んでこう 沈む夕陽にぎゅっと手を振って にじむ影にそっと微笑みを おかえりって言える人がいて ただいまって言える場所がある どれだけ時間が過ぎていっても 僕らは思い出す この場所を 幸せって思う僕がいて また会おうって笑う 君がいればこの先も 届けたい いつまでも 変わらない僕たちのHOME 変わらずここにいるから