すべてが後ろに流れてく 破れたズボンにはまだ冷たい風 川沿いゆけば迷わずに 潮の香りが近づいてくる ゆけ!日が暮れるまでにまだ、 間があるはずさ 少しでも先にただ、進む喜び まわりの景色が溶けてゆく 水を差す奴らはへのへのもへじ 君はどこだ 君はどこだ この声を聞く君を探しに ゆけ!くたびれるまでにまだ、 間があるはずさ 少しでも早く君に、出会う喜び 満ち足りたフリはやめだ 俺は渇いてるんだ 突き動かす内側の 柔く熱いもの なんと呼ぼうか ゆけ!日が暮れるまでにまだ、 間があるさ ゆけ!少しでも早く君に、 出会えるよう 少しでも先にただ、進む喜び