夜行性

歌詞

夜な夜な徘徊 昼間見ない 賽の河原で積み上げるone night 閉ざした外界 小さな箱が媒体 お天道様boom bye bye 心抉る音に夜行性 街が眠る頃見た光景 瞼の遮光性 照らしだす照明 眼球に突き刺す光 闇を満たすまで 夜行性は夜行性だと気付かない 俺の部屋の中 陽は沈まない いやに暗がり 来る友人はみな嫌味ばかり 来てすぐ言うし うつむき猫背で健康ではないけど 結構楽しめてる方 眠くなりゃ寝る 起きれたら起きる 狂っていく生活リズム ただ外では店は閉まってるし 街灯、自販機は光ってるし 小さい頃から身体弱いのに 病院の電話も出来ないし 周りのまともな大人のみなさまは 生きてるのかさえ怪しい 「そりゃこっちの台詞」 と言われそうだが 出会えない人には口なし 夜な夜な徘徊 昼間見ない 賽の河原で積み上げるone night 閉ざした外界 小さな箱が媒体 お天道様boom bye bye 心抉る音に夜行性 街が眠る頃見た光景 瞼の遮光性 照らしだす照明 眼球に突き刺す光 闇を満たすまで 道を踏み外してしまった俺たちは 夜の世界の中に生きる 連絡なんて勿論返ってこないけど 何故だか心は満ちる ポケットの中にタバコ忍ばせ 夜の街へとごめんあそばせ 通り過ぎる車はまばら 人がいないのが落ち着くのさ コンビニ前たむろしてるDQN 腹の中で見下してる 優位にたったつもりでいても 世間から見たら俺も大差ない 価値観の押し付けはこりごりだ 俺の居場所はいつもここだ 切ない気持ちのゴミ捨て場 夜になると閉ざしたくなる扉 夜な夜な徘徊 昼間見ない 賽の河原で積み上げるone night 閉ざした外界 小さな箱が媒体 お天道様boom bye bye 心抉る音に夜行性 街が眠る頃見た光景 瞼の遮光性 照らしだす照明 眼球に突き刺す光 闇を満たすまで 陽の光浴び 溶けるドラキュラ 存在を捉えない Starry Sky ムーンライト ドラゲナイ 太陽に破壊光線 狂う体内時計 自分以外どうでもいい 治外法権 眼を瞑り問い正す 取り乱す前に取り掛かる 身に纏う輝きのみならず 常識と世間の目が刺さる 世知辛く 月と共に起き上がる 夜の民を脅かす 夜道照らす街灯の下で 想像した堂々とした姿さえ 闇に紛れあやふや それでも頑なに認めず逃げ戻る 穴ぐら 朝には消える足跡を辿って なぞる下降線 繰り返しが条件 夜行性 また食い違う挨拶 「おやすみなさい」と 「おはようございます」 夜な夜な徘徊 昼間見ない 賽の河原で積み上げるone night 閉ざした外界 小さな箱が媒体 お天道様boom bye bye 心抉る音に夜行性 街が眠る頃見た光景 瞼の遮光性 照らしだす照明 眼球に突き刺す光 闇を満たすまで 夜な夜な徘徊 昼間見ない 賽の河原で積み上げるone night 閉ざした外界 小さな箱が媒体 お天道様boom bye bye 心抉る音に夜行性 街が眠る頃見た光景 瞼の遮光性 照らしだす照明 眼球に突き刺す光 闇を満たすまで