指先から放つ光の刃 君を語るため突き刺したんだ 指先から放つ光の刃 君を語るため突き刺したんだ 心に曼荼羅を灯した愛で 翼を授けよう 羽ばたく 隙間のない緻密な羽 風を叩く 居場所なんて元からないのさ そっちもこっちも 騒がしいなほんとに 語りたい君を 今のままじゃできそうにないんだ 自信はあるが揺れぬ心 寄せた頬に流れ出した川 に泳ぐ魚は笑ってた気が ああ今日も天の位置を 見つけられない 湖の中にいるみたいで ありのままで今、星を眺め ずっと檻の中じゃ消える定め なんて言われたっけな 淀む風と共に この刹那の夜に溶ける 指先から放つ光の刃 君を語るため突き刺したんだ 心に曼荼羅を灯した愛で 翼を授けよう ふっと消えるようなSoul 芽が育たない今日 喜ぶと消えた恐怖 By your side 耳をそっと愛で塞いで 息をつく やっと君を知る 月明かりでしかめるアスファルト 午前3時ごろだろうか 細めた目で時計を嗜む 小鳥のさえずりを消すみたく バイクが通る この怠惰な朝に覚める 指先から放つ光の刃 君を語るため突き刺したんだ 心に曼荼羅を灯した愛で 翼を授けよう