37.4度で コンビニまで歩いてた こんなにきついのに 誰もわかって くれない時がある でも、しょうがないけどね 現実と理想の 温度差で曇ったレンズ 大事なことを見ないふりするのは ズルい気がしたんだ 三日月が光っていた 三日たった微熱のまま 苦手だった食べ物また残してた 身勝手だって光っていた "仕方ない"って笑って 今 僕しか歩いていない道で 見上げては願っていた 未完成な自分のまま 僕もあの人みたいになれるかな 三日月が光っていた 黙っていったってわかっていた 今から始めるんだ 被っていたフードを 外して歩きだす 並べた言い訳を追い越して 諦めること、諦めたんだ 今になって風邪薬がやっと 効いてきたから 君にもこの気持ちを 一度聴いてもらいたくて 歌にした こんな僕だけれど 出来る気がするんだ 三日月が光っていた 微熱なんて忘れていた 苦手だったこと少しずつ 出来るかな? 身勝手だって光っていた "意外だね"って笑って 今 僕しか歩いていない道で 見上げては願ってきた 未完成な自分のまま 僕は僕以外にはなれないから 三日月が光っていた 黙っていったってわかっていた まだまだ続いていくんだ