それでもくすんだ言葉を 選ぶしかないので 問いかけに答えられず ただ見つめている 僕等は夕陽が沈むのを 僕等は冷めたほとぼりを 僕等は終わりと始まりを 僕等は誰かの微笑みを ほら夢オチはもう 用意されていないから 半分だけ口にして想像 いつも待ってばかり 僕等は朝陽が昇るのを 僕等は返事が届くのを 僕等は傷が癒えるのを 好きな曲がかかるのを 僕等は朝陽が昇るのを 僕等は返事が届くのを 僕等は傷が癒えるのを 好きな曲がかかるのを 多数決から遠く離れて守られた 眩い約束 扉を開けて 理由を捨てて また言葉が尽きるまで待って 言葉が尽きるまで待って 言葉が尽きるまで待って