もう諦めるのは何度目だろう? 俯いて歩いているのは 何度目だろう? 言い訳するのは何度目だろう? 誰かのせいにしているのは 何度目だろう? チャンスがないだけ 運がなかっただけ 自分は悪くない また誰かのせい いや、そうじゃないよな 手伸ばさないだけ 動いてないだけ わかっているんだ 気づいているんだ だったらやることは 一つしかないから そうだろ? スポットライト浴びたくて がむしゃらに走ったあの時を もう忘れちまったのか? 誰かのためのヒーローに なりたいなら なりふりなんて 一切かまってるんじゃねえよ 守るべきものが そこにあるならば 駆け出す理由には 十分すぎるだろう? 誰かを想うとき 突き上げた拳 その姿に 嘘偽りないから スポットライト浴びたくて がむしゃらに走った あの頃へ戻ろう 遅くなんてないさ 誰かのための ヒーローになりたいなら その炎を ずっと絶やさずに進もう まだやれるんだって まだやれるんだって ほら何度も何度も心の中で いま叫べ