温い風が吹いて君は溶けてしまった 甘い匂いだけを残して 誘惑はシュガー 思い出はビター もう誰もいなくなった部屋で 一人きり 「次、次、次」 「次、次、次」 つぶやいて明日を待つ <♪> 強い風が吹いて僕は飛ばされそうさ このまま向こうへ行けたら 呼んでいる声 聞こえないふり 誰にも見えない羽をつけて 「飛べ、飛べ、飛べ」 「飛べ、飛べ、飛べ」 羽ばたいているんです <♪> 明るいねきみは明るいねいつも 明るいね みんな子供ならいいのに 「でも、でも、でも」 「でも、でも、でも」 このままでいいんです 「次、次、次」 「次、次、次」 次があるからいいんです