それにしてもまた浮かない顔 僕のせいかい? 冷たい風におびえて言葉も出ない 一人になるのはみんな あとずさりさ また会う日は 「何食べよう」って ふざけて笑い合うのさ あきれた声出して 泣きべそかいて 置いてったTシャツ 着込んだ襟でそのまま返してやるよ 最後の夜さきっと 追いかけないさ 手を離せば 明日も会いたくて、、、 居直る前に明るい声で 「さよなら」 ガタゴト終電が 小さく君を連れて走っていくのを ゆらゆら駅のホームで ただ見てる ただ見てる ただ見てる 涙で揺れる電車を ただ見てる ただ見てる ただ見てる 二年の月日はそこはかとなく そこはかとなく 誰かと照らし合わせて はぐらかす日々 悲しくはないさ みじめじゃないさ ふと気づけば 今でも会いたくて、、、 儚い夜を突きさす君の 「さよなら」 ガタゴト終電が 今にも君を 連れて帰ってくるような、、、 ときどき駅のホームで たち止まる たち止まる たち止まる 涙で揺れる電車は すり抜ける すり抜ける すり抜ける <♪> 理由はいらないさ 誰にでもある 些細なことなのさ 謝らないでおくれ ほら ごらん おかしな僕のらくがき 笑っておくれよ 君のこと忘れないよ ゆらゆら駅のホームに 落ちていく 落ちていく 落ちていく 涙で揺れる電車は すり抜ける すり抜ける 帰れない ゆらゆら駅のホームで ただ見てる ただ見てる ただ見てる 涙で揺れる電車を ただ見てる ただ見てる ただ見てる 悲しくはないさ 今夜はきっと